【田園調布雙葉・森村学園合格】「幼い」は親の言い訳?強い憧れを力に変え、親子で掴んだ合格と成長
【田園調布雙葉・森村学園合格】「幼い」は親の言い訳?強い憧れを力に変え、親子で掴んだ合格と成長
合格体験記ハイライト
お子様が「この学校に行きたい」と強く願う気持ちは、ご家族にとって大きな喜びであると同時に、時にご不安を抱かせることもあるかと存じます。今回ご紹介するのは、まさにその強い憧れを原動力に、ご家族が一体となって小学校受験に挑まれた、心温まる体験談です。
ゴールデンウイークの頃から、娘は「絶対に田園調布雙葉に行きたい」と言い始めていました。本人の強すぎる意識を不安になった時、先生方がその都度払拭してくださったおかげで、親子でがんばれたと思います。受験準備の中で、言葉遣いや生活習慣において、まだ幼い子どもだからと大目に見ていたり、過保護になっていたこと、まだ無理と決め付けていたことが、いかに多くあるかを知り、「幼い子ども」というのは親の都合の良い言い訳と思い知らされました。これらは一朝一夕に解決できることではありませんでしたが、今では子どもらしい会話やしぐさをしながらも、文章になった話し方、節度ある態度がとれ、生活そのものが内外問わず楽しくなりました。これは受験準備で得た最良の喜びだと思っております。
私たちからのひとこと
「幼い子ども」という言葉の裏にある、親としての葛藤と向き合い、見事にお子様の成長と合格を掴み取られたご両親様の努力に、心より敬意を表します。この受験準備で得られた「最良の喜び」が、これからのご家族の生活をさらに豊かなものにしてくれることと信じております。