文教大学付属幼稚園に受かった子・合格する子 | 富士チャイルドアカデミー

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合格者の声(文教大学付属幼稚園)

「文教大学付属幼稚園」の合格者の声

富士チャイルドアカデミーで見事「文教大学付属幼稚園」に合格をした生徒様のご両親よりいただいた喜びの声をご紹介いたします。
ご両親とお子様がどのような努力し、「文教大学付属幼稚園」に受かったのでしょうか?

富士チャイルドアカデミーに初めてお伺いしたのは、息子が1歳の頃です。今回ご縁をいただいた幼稚園の園長先生と附属小の校長先生から直接お話を聞くことの出来る講演会に参加させていただきました。
息子がご迷惑をおかけしたにも関わらず、教室の先生方には外部生の私共にもとても温かくご対応いただき感動したのを覚えています。(今となっては、子を預けての参加が望ましかったと思います…。)
園長先生、校長先生のお話を聞き志望を強くしていたものの、息子は保育園に通園していたため、退園を視野に入れ幼稚園受験を決意できたのは受験年の夏でした。いくつか教室を体験しましたが、前述の経験が忘れられず、ここなら我が家らしさを失わずに臨めるのではと考え、入会させていただきました。

毎回授業が終わってから保護者に対してその日の振り返りをしていただける点をとても心強く感じておりました。何が出来て何が出来ないのかという目に見える成長ばかりに親の意識が向きがちですが、先生は長期的な目線で今の子どもの個性を捉え、一人一人を丁寧に見てくださっていました。そのようなご指導に触れながら過ごしていく中で、合格だけを目標とするのではなく、子をしっかりと見つめた温かな子育ての延長線上に合格があるという意識に自然となれたことは、本当に恵まれた環境であったと思います。

ご指導のお陰で成長を感じる日々でしたが受験1ヶ月前頃、息子が精神的に不安定になり、模擬面接では椅子に座っていられないどころか教室を出ていってしまうような状況になってしまいました。先生方にも息子の様子に気づいていただき、「親の緊張が子どもに伝わっていることもあり得る。親子一緒に当たり前の日常生活をしっかり送るという意識に立ち戻ってみては?」とアドバイスいただきました。そこから何かを出来るようにすることよりも息子の気持ちに寄り添うことを重視して過ごし、2-3週間かけていつもどおりの息子に戻っていきました。どうなることかと思いましたが、親がどんと構え、最後まで子どもを信じることの大切さを痛感しました。

繰り返しにはなりますが、富士チャイルドアカデミーには、理想に子どもを近づけようとするのではなく、その子にあった指導をして下さったことで、親も子も共に成長できたのだと心より感謝しております。幼稚園入園後も教えていただいたことを忘れず、一日一日を大切に過ごしてまいります。本当にありがとうございました。

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