合格者の声(聖ドミニコ学園小学校・捜真小学校 合格)
聖ドミニコ学園小学校・捜真小学校 合格
我が家は、娘が3歳になった頃から聖ドミニコ学園小学校への入学を熱望し、聖ドミニコ学園への合格実績が高いお教室を探しておりました。富士チャイルドアカデミー主催の「志望校の先生から直接伺う受験準備の会」に参加させていただいたことがきっかけとなり、年中の春から年中受験コースに通い始めました。
共働きで受験準備は母親である私のほぼワンオペスタイルで時間も限られているため、受験準備期間を1年半と長めに設定しました。最初の2,3ヶ月間は、60分の授業に集中することが難しい場面もありましたが、先生のご指導のおかげで、年中の夏には集中力を切らすことなく授業を受けることができました。早いうちから授業やテストを受けることに慣れることができたため、行きたくないということが一度もなく、娘のストレスを軽減できたことは大変よかったです。また、年中から通い始めたため、1学年上の先輩方の動きをリサーチすることができ、どの時期に有給を使う必要があるか等の親のリソース配分を事前に把握することができたのも大変有意義でした。
当初はドミニコ一択で考えていたのですが、担任の先生から「折角、早いうちから準備を始めているので、他の学校を見てじっくり検討するのもいいですよ。」とアドバイスいただき、語る会や受験準備の会に年中の頃から積極的に参加しました。そのおかげで、他校を見た上で、ドミニコへの熱意を再確認し、さらに強い動機付けになりました。ただ、コロナ禍で入試当日に何が起こるか分からない状況で1校に絞るのもリスクが高いため、入試日の離れている神奈川で併願校を受験することにしました。併願校を選択する基準は、建学の精神に共感できること、入学したいと本気で思えること、第一志望のドミニコの対策とかぶること、で検討し捜真小学校に決めました。受験準備にかける時間が限られていたため、「選択と集中」戦略を採り、受験は2校と絞り込みました。年中の冬には受験校を決定することができたため、対策の方向性に迷いがなく限られたリソースを有効に使うことができました。
家庭での学習時間が圧倒的に不足していたため、ペーパー対策以外はお教室頼みでした。絵画があまり得意ではなかっため、絵画クラスは年中の6月からスタートし、表現クラスと捜真コースも受講しました。春期講習・GW講習・夏期講習はすべてを受講し、テストに慣れるために統一模試にも毎回参加するようにしました。ドミニコも捜真も行動観察を重視しているため、初めてのお友達とも仲良く協力できるように行動観察クラスには特に積極的に参加するようにしました。年中の3月ぐらいから直前期の9月末まで土日がほぼなく、土曜日はバレエもしているため朝から晩まで拘束されましたが、毎回笑顔で優しく迎えてくれる先生方に支えられ、娘も楽しく授業に参加することができました。
年長の5月から8月ぐらいにかけてペーパーの難易度がぐっと高くなったタイミングで娘のモチベーションが下がり、成績も落ち込むことがありました。親の私の方が心配になりましたが、先生からは「大丈夫ですよ、大事なのは親の熱意です。難問には手を出さず基礎を大事に。」とアドバイスいただき、初心に戻ることができました。私自身の精神面もサポートいただき、辛い時期を乗り越えることができました。
受験した2校両校から合格をいただくことができましたが、合格という結果だけでなく、多くの嬉しい副産物もありました。小学校受験を通して、主人と教育方針や家庭で大事にしたいことを何度も話し合い、改めて価値観を共有し、娘の20年後を見据えて子育てのゴールをどこに置くかを真剣に議論する貴重な機会になりました。また、通い始めた頃は恥ずかしがりやで緊張しやすかったのですが、先生方の一人一人にあったきめ細やかなご指導のお陰で、親子面接の本番では堂々と答えることができ、成長を大きく感じました。通塾期間中は宿題を嫌がることもありましたが、直前期の9,10月には受験に向き合う自覚が芽生えて自主的に勉強するようになり、入試が終わってからも毎日学習」する習慣が定着しています。学習習慣が身に付いたことは一生の財産になりました。
娘の個性を大事にした丁寧で温かいご指導と、挫折しそうな私に優しく時に叱咤激励して精神的にも大きく支えていただき、富士チャイルドアカデミーの先生方には心から感謝しております。本当にありがとうございました。
合格者が通っていた教室の情報はこちら
教室名 | 住所 | アクセス |
二子玉川教室 |
158-0094 世田谷区玉川3-6-13 新倉ビル 4F・5F |
二子玉川駅から徒歩1分 |
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