新型コロナウイルス感染予防対策について|富士チャイルドアカデミー

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私学の安全対策

新型コロナウイルス感染予防対策について

私立附属幼稚園の安全対策ならびに保護者へのメッセージ

~未就園児を持つ保護者様へ向けて、参加幼稚園の先生方からメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。~

幼稚園フェスタ2020が中止になりました。大勢の方にご来場のお申し込みをしていただいていたので大変残念に思います。幼稚園の先生方もご来場の保護様と直接お話しできる機会をとても楽しみにしていました。先生方からの温かな、そして力強いメッセージをお伝えいたします。

お答えいただいた質問事項
①4月以降実施予定の在園児に対する安全対策や配慮について教えてください。
②このような時の親としての過ごし方、気持ちの持ちようについてアドバイスをお願いいたします。

洗足学園大学附属幼稚園

園長 富樫 恭子 先生

①4月以降実施予定の在園児に対する安全対策や配慮について教えてください。

本園は5月7日から始める予定です。まず時短と3つの「密」を考慮してすすめていく予定です。年長、年中は半数ずつ、年少は4分の1ずつと、保育室の密集を避けることと、お弁当も世の中が落ち着くまでは無しにします。1学期の行事もこのお休み中に職員で検討し子どもたちの育ちを見ながらすすめていこうと思っています。保育室、備品、おもちゃなどの消毒は保健の先生が中心になって行っています。引き続き手洗い、消毒、マスクは続けていこうと思っています。

②このような時の親としての過ごし方、気持ちの持ちようについてアドバイスをお願いいたします。

情報の選択をしましょう。不安になる子供もいます。テレビなど流しっぱなしにしないこと。子供に分かりやすくコロナの話を伝え、そのためにマスク、手洗いの必要性を丁寧に伝えてあげてください。
恐怖心を与えないことも大切です。心身のバランスを保つために、親子で体を使って遊んでください。

 

聖ドミニコ学園幼稚園

園長 續 一成 先生

①4月以降実施予定の在園児に対する安全対策や配慮について教えてください。

・休園中も健康観察表への記入と検温をお願いしています。
・学校医にアドバイスをいただき対応のためのフローチャートを作成しました。
・登園開始日より毎日検温表を担任が確認します。
・濃厚接触の疑いが出た場合の申告要請をしています。
・ドアノブなど共同接触する部分のアルコール消毒は徹底して行っています。

②このような時の親としての過ごし方、気持ちの持ちようについてアドバイスをお願いいたします。

幼稚園から、モンテッソーリ教育で行う「お仕事」の提供や、家の中でできる運動遊びの紹介などを郵送にてお伝えさせていただいています。
家庭環境により様々だと思いますが、家の中で過ごすことが長くなっても基本的な生活リズム・ルール・躾は親の姿勢で大きく影響してしまうことの意識を持ちましょう。関わる時間と敢えて干渉しない時間を作ることも必要かと思います。

 

成城幼稚園

園長 西谷 鐘治 先生

 ①4月以降実施予定の在園児に対する安全対策や配慮について教えてください。

緊急事態宣言が出てしまいました。成城学園は5月10日(日)まで休校措置を取っています。
・週に一度ネット配信で「健康調査」を行っていました。
・担任より各家庭に直接電話し、園児の様子、お家庭の様子の聞き取り調査をスタートしました。
・幼稚園から動画配信で・園長からのメッセージ(手洗い、うがいのすすめなど)・ふだん行っている「朝のあいさつ」活動(あいさつ・歌)・たけのこ体操etc 今後も動画配信を増やしていく予定(YouTubeでいつでも見られるよう対応)です。
・保護者からの悩みなどをネットを使ってアンケートを取り、保護者にまとめたものを配信し、情報を共有する予定です。

②このような時の親としての過ごし方、気持ちの持ちようについてアドバイスをお願いいたします。

まず何よりも子どもたちが不安にならない、ストレスをためないよう、保護者が常に笑顔でやさしく寄り添っていただくことが一番かと思います。こんなに長い時間お子さんと一緒にいる経験は今まで誰もしたことがない訳です。それを逆に楽しんでいくよう心掛けていただけたらと思います。一日の生活リズムもしっかりと作っていただき、お子さんと一緒に体操をする、絵を描く、工作をする…などで新しい発見がきっと見つかるはずです。「室内でのイチゴ狩り」のアイデアをテレビで見たとき「すごいアイデアだな」と感心しました。がんばりましょう!!

 

文教大学付属幼稚園

教頭 中山 敦子 先生

 ①4月以降実施予定の在園児に対する安全対策や配慮について教えてください。

・皆様の命を第一と考え、4月9日~5月6日を休園としました。
・手洗いを丁寧にできるよう、歌やイラストを利用しての手洗いを工夫しています。
・マスクの着用は、自分も周りの人も感染しないための大切な予防と伝え続けています。
消毒用アルコールを園内数か所に設置し、使用できるようにしています。
3つの『密』を『ぎゅうぎゅう』(密集場所)、『がやがや』(密接場面)、『むんむん』(密閉空間)の表現を使い、園児にもわかりやすく伝えます。幼稚園再開後もしばらくは午前保育としました。
登園時には園児・保護者ともに熱がないことを確かめて登園するようお願いしています。保育中・保育後など気になる共有の場所を消毒します。

②このような時の親としての過ごし方、気持ちの持ちようについてアドバイスをお願いいたします。

『ピンチはチャンス』です。親子で楽しむ時間をたくさん持てると考えて過ごしましょう。あれこれと練習させて過ごすよりも、今日はこんなことが楽しかったとプラスの考え方を続けるほうがよい親子の関係を築けます。また、室内で過ごす時間が増えていますが、外では季節がしっかりと巡っています。窓から見える様子を目にとめて会話をしたり、調べたりしながらお子様が様々なことに興味を持つきっかけ作りをしてあげましょう。この時代に子育てしている皆様は、一生懸命考え、喜び、悲しみ、我慢など様々なことを感じて日々過ごしていることでしょう。いつかこの感情が、大きな力となり発揮されるはずです。今は、しっかりとため込んでください。

 

東京都市大学二子幼稚園

秋野 亜由美 先生

 ①4月以降実施予定の在園児に対する安全対策や配慮について教えてください。

・手洗いやうがいの指導・徹底
・アルコール消毒の設置・徹底
・マスク着用をしての保育活動
・登園前の各ご家庭での検温の依頼とカードへ記入・提出
・原則学年ごとの時差登園
・大勢が集まる行事や日頃の集会などの中止や延期、もしくは時間短縮や内容縮小
・食事の時の座席の配置を工夫
コロナウイルス感染予防対策として上記を行っています。

②このような時の親としての過ごし方、気持ちの持ちようについてアドバイスをお願いいたします。

各ご家庭におかれまして、長期にわたる生活への大きな影響が出ており、日々の過ごし方にも大変苦労されているかと存じます。
お子様の心身の健康を守らなければならない気持ちや今まで通りの生活ができない苦しさがあると思いますが、どうかお子様の前では前向きに笑顔で接していただきたいと考えます。
この状況を逆手に取り、親子で過ごす時間をたくさんもらったという思考に変え、一緒にできることは何かを見つけ、お子様と向き合っていくことを願っております。

 

品川翔英幼稚園

副園長 森田 恵美子 先生 

①4月以降実施予定の在園児に対する安全対策や配慮について教えてください。

・検温カードを配布してありますので、毎朝検温し記入してもらい園で確認する。
・バスに乗車する前、徒歩通園は玄関で手消毒をし、さらに手洗い、うがいをし、再度手消毒。外あそびの後、食前は手洗い、うがいを行い手消毒をする。
・手すりなど、子ども達が触れるところをこまめに消毒する。
・保護者にコロナウイルス感染症に関する手紙を配布し、共通認識のもと協力してもらう。
・スクールカウンセラーの先生に子ども達に対する心配、保護者の不安などがあれば相談する。
コロナウイルス感染予防対策として上記を行っています。

 

②このような時の親としての過ごし方、気持ちの持ちようについてアドバイスをお願いいたします。

・穏やかな態度で「大丈夫だよ!」「今は安全だよ」と子どもに伝えるようにしましょう。
・ニュース番組など、心配を煽るような刺激は避けましょう。
・可能な限りこれまで行ってきた日課を続け、規則正しい生活のリズムを作りましょう。
・赤ちゃん返り、退行は叱らない、いつもより頻繁にスキンシップを必要とする子もいるので、お子さんと一緒に歌を歌ったりなど、普段より意識することで子どもの安心へとつなげるようにしましょう。

 

玉川学園幼稚部

養護教諭 淺野 晃世 先生

①4月以降実施予定の在園児に対する安全対策や配慮について教えてください。

安全対策配慮については、3月4日文科省『学校再開ガイドライン』に準じて策定しました。園児の体調把握のため、毎日の健康観察表を配布し(自宅学習中も毎日記録)、保育再開後は毎朝保護者とやり取りします。少しでも症状がある場合は出席停止扱いとし、他児への安全を確保します。自宅学習期間中も、ほけんだよりや学内ネットワークを通じて。健康を守るための情報発信(感染予防、健康的な生活を保つ工夫など)を行います。保育再開後は、活動の内容・方法の工夫(クラス単位以上で活動しない・食事環境設定の工夫など)を行います。マスク着用で保育を再開できるよう、布マスクの作り方について、おたよりを配信。延長保育(異年齢合同)の安全確保についても検討中です。保育後毎日の消毒について、職員に周知しています。

②このような時の親としての過ごし方、気持ちの持ちようについてアドバイスをお願いいたします。

お子様も今まで経験したことのない非日常の中で、大きなストレスを感じていると思われますが、保護者の方々も「自分自身が抱える恐怖感・不安」と「子どもや自身の親など周りの人々も守らなければならない責任感」でとても大きなストレスを感じていることと思います。保護者の方々がまず健康でいられること、これが一番大切だと考えています。「こうしないといけないのでは…」と自身を追い詰めるのではなく、この状況ではだれもがうまく立ち回るのは難しいということを認め、手抜き、息抜きをする時間を意識的に作っていただけると良いと思います。保護者の肩の力が抜けることで、子どもも安心できます。

 

桐蔭学園幼稚園

教頭 松枝 秀樹 先生

①4月以降実施予定の在園児に対する安全対策や配慮について教えてください。

>> 登降園について

  • 登園・降園、保育中は園児もマスク着用(教職員は必須)
  • 原則、「園までの直接の送迎は禁止」としていましたが、この事態ですから、「公共交通機関利用の登降園に不安を感じるご家庭は自家用車での送迎も可」とする。
  • スクールバスは毎日消毒してもらう。運行中はバスの窓を開ける。

>> 園舎内

  • 毎日、園児の降園後の清掃時に消毒作業をする。ホールのおもちゃも消毒する。
  • 朝から窓を少し開けて換気・通気を行う。保育中も同様。
  • 園庭の遊具も、子どもが触れる場所は、消毒作業をする。
  • 遊戯室も同様。

>> 保育活動中

  • 園児の活動前後に必ず手洗いと手指消毒をさせる。昼食前も同様。
    ※アルコールによるアレルギー反応がないかどうかを予め保護者に確認。
  • 園児の体調観察を常に心がけ、少しでも様子が気になる場合は、すぐに検温し、保健室へ連れていく。37℃程度の発熱でも家庭に連絡し迎えを呼ぶ。
  • 給食の配膳やプリントの添削では、極力並ばないようにする。止むを得ず並ぶ場合は、床にビニールテープを貼り、間をあけて並ばせるようにする。
  • 月曜日の朝会は、遊戯室に集まらず、各保育室で放送を聞く方法にする。
  • ホール遊びや外遊びで、密集状態にならないよう、使用時間を決め、他の学年とローテーションで使う。
  • 1階の年少と年中は、同じタイミングでトイレに行かないようにする。
  • 保育活動中の机の配置は、全部少しずつ離して並べる。
  • 保育室での自由遊びの時間は、必ず自分の机で遊ぶ。

>> 保護者対応

  • 健康チェックカードによる健康観察を継続する。
  • 週に1回は各家庭に連絡し、健康状況や家庭での様子(親を含め)をうかがう

コロナウイルス感染予防対策として上記を行っています。

②このような時の親としての過ごし方、気持ちの持ちようについてアドバイスをお願いいたします。

  • まずは、免疫力をあげることが大切と言われているので、何でも好き嫌いなく食べ、睡眠を十分にとり、手洗いうがいをしっかりしていくことが大事です。こうすることで、病気を防ぐだけでなく、自ずと規則正しい生活にもなっていきます。
  • 家にいる時間が長くても、生活リズムは崩さないようにしましょう。ある程度、毎日同じスケジュールで過ごすようにするのは良いと思われます。 1日1つは何かやることを決めて過ごしてみてください。 小さい子は、自分ではなかなか生活リズムは管理できないと思うので、親が管理してあげてほしいです。ただ、ずっと家にいるとストレスが溜まると思うので、公園には行けなくても家の近くを散歩したり、家の庭で遊ばせたりして、少しでも外の空気を吸うようにしてはどうでしょう。
  • 家庭での生活を見える化(可視化)すると、毎日の生活の傾向や、リズムを整えたり、直すべきポイントが見えたりして、子どもの生活サイクル等がわかりやすくなります。例えば、生活カレンダー(夏のカレンダーのようなもの)を保護者が作成して、その日の目標(学習、運動、生活等)、予定を書く欄と、振り返る欄を用意し、活用してもらうと良いのでないかと思います。また、その日1日の目標が明確になるだけでなく、お子さんの成長の記録として残り、次に活かしていけるものになると思います。
  • テレビをつけるとコロナのことばかりで暗い気持ちになりがちなので、あえて明るい気持ちになれる番組を見たり、子どもが楽しめるような映画を見たり、お子さんの好きな音楽を聞いて歌ったり、踊ったりするのは気分も晴れてよいと思います。 
  • お子さんが小さいと外出時にマスクを着けることも嫌がるので、例えば、電車に乗るときは、窓際に乗って、空気が良いところにいるようにしてはどうでしょうか?また、小さい子は、手すりなどをすぐに触りたがりますが、極力触らせないようにし、もし触ったら、すぐに除菌ティッシュで拭き、汚い手で目や顔触るのを防いだり、手を口に入れたりしないようにするのは大切です。そして、家に帰って来たら、手洗いうがいをさせましょう。子どもが小さければ、小さいほど、感染防止をするのが難しいとは思いますが、親ができる限りのことをきちんとしてあげれば良いと思います。
  • 保護者の気持ちの持ちようとしては、親が暗い気持ちになれば、子どもにはすぐに伝わります。お母さんの笑顔が、子どもにとっては一番の安らぎであることは間違いありません。いろいろと大変で、辛いこともあるでしょうが、まずは、親が今できることとして「わかっていること・知っていること」をしっかりとやることだと思います。お子さんと一緒に楽しむ気持ちでやりましょう。思いっきり失敗しても、悔やむのではなく、一緒にやり直していこうと前向きな気持ちで「楽しんでみる」ことが大切です。お子さんの喜ぶ顔を見れば、お母さんやお父さんの心も安らぐことと思います。

森村学園幼稚園

園長 武藤 深雪 先生

 ①4月以降実施予定の在園児に対する安全対策や配慮について教えてください。

5月10日まで休園措置をとっています。

  • 毎朝、園児とご家族の皆様の健康状態調査を行っています。
  • 親子で楽しめる動画配信を行っています。内容は、園長の話、親子で歌える歌、親子で楽しめるダンスや体操、親子でできる制作の説明(教材は幼稚園から発送しています)、読み聞かせなどです。
  • 新入園児の皆さんへは担任より直接電話をかけ、ご挨拶を含め、ご家庭での様子などをお聞きしました。

今後も動画では、子どもたちが幼稚園を楽しみにしてくれるような内容を工夫し、配信していきたいと考えています。

幼稚園が始まりましたら、マスクの着用、手洗いや消毒の徹底、“密”にならないような配慮などを十分に考えながら、対応していきます。

 

②このような時の親としての過ごし方、気持ちの持ちようについてアドバイスをお願いいたします。

 大変な状況が続いて、子どもたちも保護者の皆様も不安が大きいかと思いますが、できるだけプラス思考でいきましょう。子どもと一緒にいられる時間はかけがえのないものです。一緒に楽しいことを考え、ぜひ実行してください。今こそしっかりと向き合っていただきたいと思います。親子の絆を深める良い機会だとお考え下さい。

 外へ出ることが難しい毎日ですが、お家の中で一緒に体を動かしましょう。それから、たくさん絵本の読み聞かせをしてあげてください。絵本の読み聞かせは言葉を育てるうえでとても大切です。お家の中で過ごす今はとても良いチャンスです。また、子どもができそうな簡単なお家のお手伝いを頼むことも良いと思います。出来ましたら褒めてあげてください。保護者の皆様もお子様も、お互いに頑張って、この状況を乗り切っていきましょう。

田園調布雙葉小学校附属幼稚園

園長 吉田 羊子 先生

 ①4月以降実施予定の在園児に対する安全対策や配慮について教えてください。

これまでも当園では子供たちの衛生面における安全性のために、手洗い、うがいは毎日こまめに丁寧に行っておりましたが、より一層、どうして必要なのかをよく話し徹底していきたいと思います。また教職員の健康に対する意識をさらに高め幼稚園全体の清掃もしっかりと行って参りたいと思います。

 ②このような時の親としての過ごし方、気持ちの持ちようについてアドバイスをお願いいたします。

新型コロナウイルスが世界に蔓延しているこの未曽有の状況の中、不安と恐れをお感じになられるのも無理もないことかと思います。聖書には「心を騒がせてはなりません。」「恐れてはなりません。」という言葉が何度も何度も出てきます。子供にかかわる大人は例えどんな状況にあっても子供たちの健やかな未来を堅く信じる強い思いを持たねばなりません。大切なことは常に意識を「今・ここ」に置き生活をしてみてください。心の在り方が未来を現実を創り出していく真理を知り、未来と未知への不安を手放してください。

カリタス幼稚園

下村 江美子 先生

 ①4月以降実施予定の在園児に対する安全対策や配慮について教えてください。

  •  4月中休園、園だよりの内容をホームページ「保護者のページ」に掲載。
  • 週1回、教材をお知らせなどと共に学年別に郵送。
  • オリジナルCD制作、送付。
  • 動画配信
  • 手書きのメッセージを子どもからの返信ができるように往復はがきで出す。
  • 担任から各家庭へ電話連絡をする。

上記のような、子ども達、保護者の皆さんとの繋がりを保っていくためのさまざまな発信を行っています。
今後も子ども達に合せた親子で楽しめる教材を検討していきます。

  ②このような時の親としての過ごし方、気持ちの持ちようについてアドバイスをお願いいたします。

「その人」の土台をつくるとても大切な乳幼児期。特に0歳から3歳の子どもは見る、聞く、触るなど、感覚をフルに生かし、置かれている環境から驚くほどのことを吸収し「自分で確かめながら」成長していきます。おうちの方の愛情をたっぷりと注ぎ、お子様の自発的な活動をやさしく見守ってあげてください。

一人ひとりの育ちがあります。誰かと比べず、「今、この一瞬」を大切にし、安全で安心な環境を整え、お子様の「自分でやりたい、できるようになりたい」という思いに応えてあげましょう。

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