小学校受験・幼稚園受験ブログ
富士チャイ日誌
幼稚園選び「お仕事をお持ちのお母様へのサポート」
2023年05月12日
5月21日(日)二子玉川ライズ スタジオ&ホール にて、幼稚園フェスタ2023が開催されます。
今年のテーマは「お仕事をお持ちのお母様へのサポート」です。
今年2月、首都圏の私立中学校入試の志願者は増加し、中受は大変盛り上がっていました。保護者が私学に寄せる期待が感じられます。小学校受験の志願者数は中受に比べれば、学校数も少ないので、それほど多くはありません。しかし人気校の倍率は6倍~7倍ととても高くなっています。
中受や小受に比べれば、私立小学校附属幼稚園の志願者数は、かなり少なくなります。通園や学費を考えると幼稚園から私立の附属へ通わせられるのは限られたご家庭ということになるでしょう。
ましてや共働きのご家庭では、まずは0歳から保育園探し、そして「一人で通えるようになる小学校から、アフターが充実している私学の受験を考えてみよう」ということになるのが一般的なようです。
今年の幼稚園フェスタでは共働きのご家庭のために「お仕事をお持ちのお母様へのサポート」というテーマで、参加幼稚園のサポート体制について調べてみました。幼稚園フェスタ参加園は、すべて私立小学校の附属幼稚園です。サポート体制も様々でした。
・まったくサポートのない幼稚園もあれば、
・早朝7:30~、延長は18:30まで
春休み、夏休み、冬休みも利用可
課外活動にも参加可
という幼稚園もあります。
・外国人講師と日本人保育士によるバイリンガルアフタースクールが4月から始まっている園もあります。
・朝は8:00~ 降園後18:00まで
外国人講師による英語教室・たいそう教室・プール教室を開設
給食を毎日提供している幼稚園もあります。
参加幼稚園の中には、小学校から入るには倍率が高く、とても難しいところも多くあります。現在、保育園にお通いの方も3歳になる時に少し見直しをしても良いかもしれません。3年間の送迎は大変ですが、その先の小学校のことを考えると、幼稚園受験は一考の価値があると思います。
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