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【小学校受験】残り4か月の過ごし方

2023年06月28日

4月から始まった「語る会」も終盤を迎え、残すところ4校となりました。6月25日(日)相模大野教室で、日本大学藤沢小学校の加藤隆樹校長先生が、学校説明と共に、「残り4か月の過ごし方」について、とても心に残るお話をしてくださいましたのでご紹介させていただきます。

残り4か月の過ごし方

追い込みの時期、終盤戦の4か月です。
⇒お子さんの成長に不安を感じ、プレッシャーがかかる時期でもあります。うちの子は問題が解けるようになっているだろうか…
⇒お子さんはお子さんなりに、お父さんやお母さんの期待に応えられるように頑張っています。
子ども達は幼児教室で、繰り返し練習をしています。
・筆記試験の練習・面接の練習・行動観察の練習

子ども達は、目標を叶えるために頑張っています。
お父さんやお母さんの笑顔を楽しみに頑張っているのです。

そこで、この時期にお父様、お母様に意識してほしい「あ・い・う・え・お」をお話ししたいと思います。


諦めない、最後まであきらめない姿勢は大事です。


いろんな経験をさせましょう。この夏休みを利用して、色々な経験、色々な本やお話しに触れましょう。


歌や運動で気晴らしをしながら取り組みましょう。子ども達はお教室で多くの勉強をしていますから、ストレスをためないようにしましょう。


笑顔を絶やさずに。難しいときもあるかもしれませんが、ご両親の笑顔は大切です。お子さんはお父様とお母様が一生懸命にやっていることをきちんと理解しています。


終わったときの成長を楽しみに。本人のみならず、ご家族としての成長が必ずあるはずです。

 

残り4か月間のお父様とお母様の取り組み

⑴出来ないことがあっても、こだわらない
難しいことをやっているね。これから繰り返し練習していくから絶対に出来るようになるよ、と励ましてあげて下さい。
⇒お子さんはお父さん・お母さんの不安・動揺を敏感に察します。
⇒お子さんを不安にさせ、緊張させると…
⇒入試の時に不安で、お母さんと離れられない
⇒今まで出来ていた行動ができなくなる
⇒つまり、動揺させないために見守ることが大切なのです。

⑵言葉使いは日頃から丁寧に
お父様・お母様の言葉使いが、お子さんの話し言葉に出ます。子ども同士のやり取りの中で、普段のご家庭の様子が出てきます。
⇒行動観察の時にかならず出てきます。
⇒試験直前に直そうとしても、直すことはできません。時間をかけて言葉使いの教育は必要です。

⑶穏やかな気持ちで日々を過ごす(穏やかにと言われても気持ちはドキドキですが…)
⇒ご自分が決めた塾・先生方を信じましょう。2人3脚でお子さんを育てましょう。
⇒気晴らしの運動なども含めて、ご家庭の生活の中で取り組むようにしましょう。
⇒幼児教室の先生に頼まれたら、塾で習ったことを繰り返し、ぶれずに練習して下さい。

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加藤先生、素敵なお話をありがとうございました。

 

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