2024年度入試　合格者の声Ⅱ | 二子玉川教室からのお知らせ

🌸品川翔英小学校　合格🌸
🌸聖ドミニコ学園　合格🌸
🌸トキワ松学園小学校　合格🌸

より良い環境で学ばせたいと夫婦で話し合い、小学校受験にチャレンジすべく、年中の秋より富士チャイルドアカデミーにお世話になりました。
ぴょんぴょんと跳ね、広場を見つけると一目散に駆けていくような娘でしたので、ともかく健やかであれと運動系の習い事は２つさせていたものの、鉛筆をまともに持つ習慣もないままのスタートでした。
通い出した頃は毎週の宿題をこなすのも精一杯、受験に関し全くの無知であった私共にとって、講演会でお聞きする内容や先生方のお言葉など全てが道標でした。
共働きのため土曜の小学校受験コースがメインとなり、平日の家庭学習に課題がありました。
私自身、遅い時間に学習させることや、なんとか仕事の都合をつけ挑むことになった夏期講習も、疲労感からか連日高熱が下がらず、初日と最終日のテストしか参加できない娘の姿に罪悪感が募ったりと、モチベーションを維持しづらい時期もありましたが、
先生方は私達のペースや考えをいつでも尊重してくださり、何度も相談に乗ってくださいました。
基礎の定着に留まり応用には辿り着かず、試験間近になっても準備不足を痛感していたのですが、「子供たちは最後の1日まで伸びる」、「エントリーしないことには合格は掴めない」といった先生のお言葉を胸に刻み、全てがチャレンジ校！という想いで各校出願いたしました。
周りには受験する子がおらず、娘の自覚のなさも課題でしたので、本番が近づくにつれ、受験することの意味を何度も言い聞かせ、直前講習に参加させて頂き緊張感や士気を高め、試験本番２日前は体調と生活リズムを整えるため保育園を休ませ、なんとか試験当日にピークを合わせられるよう留意しました。
公開テストや模試等の成績は正直なところ決して良いものではありませんでしたが、学ぶことが楽しいと思え、生涯学び続けて欲しいとの想いが根底にありましたので、咎めることは一切せず見守って参りました。
初めは自宅に程近い学校のみを志望校に考えておりましたが、併願校対策をしっかりするようご助言頂き、気になった学校の説明会等はもれなく足を運んで検討の幅を広げ、結果
3校にご縁を頂戴することができました。
合格の報告をすると、「なんで涙が出るのかわからない」と戸惑いながら、5歳にして初の嬉し泣きをする娘を囲み、駆け抜けてきた日々を思い返しながら家族みんなで涙を流しました。
「子に合う学校が1番」との先生のお言葉が胸に響き、娘が最も自分らしくのびのびと過ごせるであろう小学校に進もうと思っております。
一段落し解放された心地ではありますが、
これからも家庭学習を習慣化させ、また家族一丸となって新たな目標に向かいたいと感じております。
富士チャイルドアカデミーに通った1年間は、忘れ難い濃密な時間となりました。
本当にありがとうございました！