小学校受験・幼稚園受験ブログ
富士チャイ日誌
のびのびとした学びの城 菅生学園初等学校
2020年01月18日
吉祥寺駅から中央線青梅行き各停で50分弱、小作駅からスクールバスでおよそ10分、菅生学園初等学校の入試報告会へ行ってきました。
下平孝富校長先生は2019年4月に初等学校・中等部の校長に就任されました。初等学校から高校までの12年間の一貫教育を実現させ、東海大学の医学部、国公立、早慶上理を目指せる環境をつくりたいという、菅生学園初等学校の今後の構想、改革についてお話されました。
1年生から6年生の授業、校舎を見学させていただきました。生徒同士が互いに認め合い、とても仲が良く、それぞれが自分の意見を自信を持って発言する姿が素晴らしいと感じました。漢字学習にも力を注ぎ、日本漢字能力検定試験の合格率は100%。
そして、豊かな自然環境を活かした毎週2時間行われる体験学習「ゆたか」の時間は子どもたちの探究心を膨らませ、豊かな心と自ら学ぶ力を育むことができます。校舎の至るところに子ども達の研究した資料が沢山貼り出され、子どもたちの学習意欲をかき立てる仕掛けがあちらこちらに見られました。
菅生学園初等学校は「自然が教科書だ」を建学の精神とし、豊かな環境を活かし「歩き 考え 学ぶ」を大切にしています。まさに「のびのびとした学びの城です。」
下平先生の穏やかなのに熱く、にこやかなのにとても吸引力のある語り口で、今後の構想・改革のお話を伺うと、保護者の方は是非この小学校にわが子をお任せしたいと思われることと思います。出願者数は前年に比べ50%も増え、改革の成果が早くも出始めています。
自然豊かで子どもが毎日を過すのに最適な素晴らしい環境です。まずは菅生学園に足を運んでみることをお勧めいたします。
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