森村学園幼稚園
森村学園幼稚園ってこんなところ
森村学園の一番の魅力はなんといっても豊かな自然です。自然環境に恵まれた学園敷地内には、
たくさんの木々や草花のある森があって、そこには虫や鳥たちがにぎやかに集まってきます。
春になるとたくさんの小鳥たちが遊びに来て、野草たちが可憐な花を咲かせます。
秋にはどんぐりや落ち葉で遊び、冬の餅つきの時には森で拾ってきた葉っぱや小枝でお米を蒸します。
自然は遊びの宝庫。四季折々、この自然の中で遊びながら学びを深めていく。それが森村学園幼稚園の一番の魅力です。
東急田園都市線「つくし野」駅を降りると、そこは静かな住宅街です。
その住宅街の中の道をゆっくり親子でおしゃべりしながら歩くこと約5分。
森村学園の正門があります。正門をくぐると、目の前にはテニスコートがあり、その奥には大きなグランドが広がっています。
その横を通って丘の上に登っていくと、そこに緑に囲まれた幼稚園があります。
森村学園幼稚園には遠足やお芋掘り、林間保育(現在は、幼稚園に1泊)といった校外行事がたくさんあります。
親子運動会やクリスマス会、といった楽しい園内行事もたくさんあります。また、園庭では春先から初秋にかけて、
お天気のいい日には、子どもたちがパンツ姿で水遊びや泥んこ遊びに興じています。
木々に囲まれた園庭なので、外からの視線を気にすることなく安心して裸で遊ぶことができるのです。
泥んこになった体は、遊びの時間が終わるとテラスの温水シャワーで先生たちがきれいに洗うお手伝いをするので心配ありません。
森村学園幼稚園の子どもたちは園庭遊びが大好きです。豊かな自然に囲まれた森村学園幼稚園の子どもたちは、いつも元気いっぱいです。
求める子ども像
森村学園幼稚園では、校訓である「正直・親切・勤勉」の心の土台を築き、
「知育、徳育、体育のバランスのとれた子ども」「知的好奇心の旺盛な子ども」「コミュニケーション能力の豊かな子ども」を育てます。
そのために、以下の3点を教育の柱として取り組んでいます。
〇森村独自の主体性を重視したあそび・活動
教員は子ども一人ひとりの声に耳を傾け、子どもが主体的に考え、活動できる“良質なあそび”に導きます。
また、非認知能力『7つの力』の成長を促し、「自己解決力」や「自己実現力」を養います。
〇知的好奇心を育む自然環境
広大な自然環境の中で、子どもたちはお友だちと一緒に遊び、毎日、発見の喜びや感動を味わい、知的好奇心を育みながら、“考える力”を育てます。
〇コミュニケーション能力を育てるための言語技術教育
森村学園が15年一貫教育で取り組んでいる「言語技術教育」と「英語あそび」を通して言葉の力と
表現する力を育てます。将来、グローバル社会の中で、自分の能力を十分に発揮して活躍するために
必要不可欠な力の基礎を養います。
お仕事をお持ちのお母様へのサポート
森村学園幼稚園では、仕事をお持ちの保護者の方々むけに、次ようなの支援を行っております。
<朝のお預かり(幼稚園)>
登園前の8:00から8:50まで
幼稚園教員によるお預かりです。
<降園後のお預かり「子どもの森」>
降園後から18:00まで
インターナショナル・ランゲージハウス運営の「子どもの森」にて、子どもたちを降園後から18時までお預かりします。
<MKS(モリムラ・キッズ・スポーツ)>
運動を通じて子どもたちの健康と運動技術の向上を目指すことを目的にして、降園後の時間に、「たいそう教室」と「プール教室」を開設しています。
<給食>
安全な食材を使用した給食を毎日提供しています。
※お弁当を持ってきてくださっても構いません。
これから入園する皆様へ ~先生からのメッセージ~
森村学園幼稚園では、幼児期に共有する親子の濃密な時間が、子どもたちの安定した情緒を培っていく上で欠くことのできないものとして、
特に大切にしています。毎日幼稚園に行き来する中での親子の会話。それは子どもにとってどれだけ楽しい時間でしょう。
また、保護者の方にとっても楽しい時間であるはずです。それは将来において、かけがえのない財産となって、親子の心に残ることでしょう。
幼稚園では、ごあいさつがきちんとできる子どもになってほしいと考えています。「おはようございます」「ありがとう」「ごめんなさい」などが
自然に言葉になって表現できることが大切。ごあいさつは、人と人をつなぐコミュニケーションの手段です。
心のこもったごあいさつは、将来スムーズで円満な人間関係を築く基本でもあるので、子どもたちにぜひ上手になってほしいと願っています。
また、考える力を育てることも大切だと考えています。すぐに大人が答えを出してしまうのではなく、子ども自身に考える時間を与えてあげることが大切です。
そして子どもが自分の考えを相手に伝える力をもつこと。その力が育つと、相手の気持ちにも気づくようになり、思いやりの心も育まれていきます。
森村学園幼稚園は、子どもの心を尊重し上手に導きながら、一人ひとりを大切に育てていく幼稚園です。
幼稚園の先生たちとご家庭とでしっかりと手を取り合って同じ目標に向かって、子どもの育ちを見守っていきましょう。
ご参考情報
~15年一貫教育の中での年齢や学年を超えた交流~
幼稚園の中では、学年の枠を取り払い、全園児がいくつかのグループに分かれて異年齢で活動する「縦割り活動」の日を設けています。
縦割り活動の中で、年上の子に憧れを抱いたり、年下の子に親切にしたりすることを通じて、年齢の枠を超え、他害が良い刺激を請け合いながら、
子どもたち自らが成長のきっかけをつかめるよう導いています。また、年長組は、初等部1年生と交流する機会が年に2,3回程度あります。
初等部校舎を案内してもらったり、一緒に授業を受けたり、給食を食べたりなど、入学を楽しみにする気持ちも育てていきます。
毎年、高等部2年生の生徒たちによる「保育実習」も行われており、様々な年齢の子どもたちとふれあえるのも、ワンキャンパスで15年一貫教育を行う森村学園ならではの活動です。
森村学園幼稚園
園長 |
武藤 深雪先生 |
---|---|
住所 |
神奈川県横浜市緑区長津田町2695 |
電話番号 |
045-984-0046 |
アクセス |
東急田園都市線「つくし野」駅下車徒歩5分 |
URL | http://www.morimura.ac.jp/youchien/ |