桐蔭学園幼稚園
桐蔭学園幼稚園ってこんなところ
学園の教育理念「自ら考え 判断し 行動できる子どもたち」を育む教育のスタートは、幼稚園から始まります。子ども主体の保育、幼児期ならではの経験を大切にし、将来あと伸びする力を培います。“チャレンジする力・ともだちとつながる力・まなびに向かう力”を育てていきます。
絵本のある生活
日常的に絵本に触れることができる環境を整えています。お気に入りの絵本を繰り返し読んだり、園庭で見つけた虫や花の種類を調べたり、いつも子どもたちの身近に絵本があります。また、園独自に行っている「絵本カード」では、園や家庭で読んだ絵本を記録しています。絵本の記録が、子どもたちの成長の記録であり、親子の思い出となるように願っています。
きょうだいのように
遠足や運動会、お店屋さんごっこなど、行事をとおして異学年交流を積極的に行っています。お兄さん、お姉さんの姿は憧れのロールモデルとなり、小さい子とのかかわりが、社会的承認、自尊感情の芽生えにつながります。行事が終わっても、自然に声を掛け合い、一緒に遊ぶ姿は、まるできょうだいのようです。
自然のなかで
どんぐりの木が生い茂る園庭、山の上にある遊び場“わくわくランド”、畑ではつか大根を育てたり、芋掘りをしたり、裏庭にあるビオトープでトンボの幼虫や、メダカを見つけたりと、園舎のまわりは自然にあふれ、四季折々に姿を変えています。豊かな自然の中で子どもたちはおもいきり心と体を動かして遊びます。
話そう 聞こう
せんせいに、となりのおともだちに、クラスのおともだちに、その日のできごとや自分の気持ちを伝えることを大切にしています。年少さんから、自分のことばで話すこと、そして友だちの話を聞くことを積み重ねていきます。伝えようとすることで豊かな思考力を、聞くことで相手の言葉を理解する力を育みます。
おもいきり 遊ぼう
自分で遊びたい遊びを見つけ、選び、おもいきり遊び込むことを大切にします。遊びの中でうまくいかないことは、友だちと一緒に試行錯誤を繰り返し、自分たちでやりとげた達成感を味わうことができる環境を整えています。夢中になって遊び、「またあしたね!」と続きを楽しみにすること、幼児期ならではの遊びをサポートします。
チャレンジしよう
ひとり一人の「やってみようかな」のきっかけを大事にして「チャレンジする力」を育みます。「やってみる」と一歩踏み出した子どもたちを認め、頑張っているプロセスを励まし、やりぬいたことを褒めていきます。年中組からはじまる「がんばりカード」では、運動におけるチャレンジがたくさんあります。せんせいと、ともだちと一緒に挑戦や失敗を繰り返しながら、成長していきます。
~園が育てたい子ども像~
チャレンジしよう やってみようを育む
求める子ども像
いつも「明るく、元気な子」、どんなことにも興味・関心を示す「好奇心旺盛な子」、 友だちを思いやれる「優しい子」、 しっかりと「お話が聞ける子」が、桐蔭学園にはいっぱいいます。
感染症対策について
本園では、社会的に感染の拡大が見られ、子どもたちの安全な園生活を守ることが難しいと判断した際には休園しオンライン保育の対応をとっています。オンライン保育ではZoomによる保育活動と動画配信を行っています。感染症対策としては、基本的な感染症対策に加え、登降園・園生活のマスク着用(熱中症対策や感染状況により外すことあり)、保育室の席は一方向(コロナ以前は向かい合って着席)、昼食時は黙食、毎日の健康チェックカードによる確認、などを行っています。21年度は、園舎内、園舎内のおもちゃ類、園バスに光触媒抗菌を施工しました。(蛍光灯の灯りでも反応しコロナウィルスにも効果があるとされている抗菌です。)
ご参考情報
過去の幼稚園フェスタで幼稚園の先生にお聞きしたいとご父兄様からご要望の多かった「幼稚園が家庭に求める入園前の躾」について、園からの回答をまとめてみました。ご参考になさってください。
全てが完璧である必要はありません。目標に掲げて少しずつ家庭で取り組んで欲しいと思います。
- 挨拶(すすんで挨拶が出来るようにしてほしい)
- トイレ(おむつをはずしてほしい)
- 衣服の着脱(日常生活の中で自分1人で着替えをする経験を積ませてほしい)
- 食事(好き嫌いをせず、何でも食べるようにしてほしい)
- 何事もあきらめずに頑張る気持ちをそだててほしい
昨年度入試状況
募集人数 | 3年保育 約30名(男女計) |
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願書配布日 | 10月15日(金) ※Web公開のみ |
出願日と出願方法 | 11月1日(月)受付 ※Web出願のみ |
考査日と考査方法 | 11月2日(火) |
桐蔭学園幼稚園
園長 |
森 朋子先生 |
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住所 |
神奈川県横浜市青葉区鉄町1614 |
電話番号 |
045-972-2221 |
アクセス |
スクールバスあり |
URL | http://toin.ac.jp/knd/ |