小学校受験　絵画造形コース　11月「人の動きを表す」 | 二子玉川教室からのお知らせ

11月から始まった新年長さん（現年中児対象）の絵画造形コース。
２回目の絵画の授業は「人の動きを表す」です。

まずはクレヨンで立っている人を描きます。
ちょうどよい顔の大きさやそして忘れがちな鼻や首の描き方も教わり、腕はどこから出てるかな？と考えながら手や足も描いていきます。

２週間前の初回の授業と比べてだいぶ落ち着いて取り組めるようになってきました。

そして次は実際に椅子に座る先生、ボールを蹴る先生、縄跳びをする先生をみて、肘や膝がどのように曲がっているのか観察し、画用紙を使って人の動きを表しました。
はじめは腕が反対に曲がっていたり、足が伸びたまま椅子に座っている人でしたが、段々と躍動感あふれる人が作れるようになってきました。

最後はつぼのりを使って大きな紙にその動く人を貼るのですが、子どもにとって適量ののりを指にとり、のり下紙の上でのりをつけること、剥がれないようにしっかりと上から押さえること、は難しいようで苦戦しながらも最後まで頑張って仕上げました。

周り糊（まわりのり）や糊下紙（のりしたがみ）も初めて聞く言葉だったかもしれませんね。
手先の巧緻性もこのクラスで上達させていきましょうね。

絵画造形クラスでは人物、動物、季節の絵や制作など指導しています。

子どもたちは沢山の経験を積み重ねて徐々に成長していきます。
早めの受講をお勧めしていますので、体験ご希望の方はご連絡下さい。