森村学園初等部2022年度入試問題（面接・行動観察） | つくし野教室からのお知らせ

　面接と行動観察についてお伝えします。今年の面接は、コロナ禍の影響で昨年同様、通常行われるグループ面接ではなく、個人制作終了後、その場で2つの質問に答える形式になりました。質問の内容は、すでに掲載された「個人制作」についてのページをご参照ください。来年の面接は、通常通りのグループ面接になる可能性もありますので、教室ではどちらの形式でも対応できるよう学習していきます。

　行動観察では、昨年と同様身体表現による課題でした。
　女子は、まず数名のグループになり、指示された通りに一人一人がマラカスを作りました。次に先生から与えられた言葉の文字数分を、グループで相談した振り方で、マラカスを鳴らします。その後、順番やルールをゲームがスムーズに行えるように話し合い、作ったマラカスをピンにしてボーリングをしました。
　男子は、グループで相談して、「3匹の子豚」又は「桃太郎」の劇のどちらかを選び、役を決め、声を出さずにジェスチャーで演じました。その後、先生の動きを模倣したり、先生の言った事と反対の動きをする身体表現を行いました。

行動観察のテストでは、体操・ゲーム・自由遊びなどを通して、協調性や言語力・対話力、積極性やコミュニケーション能力等がみられています。