つくし野教室からのお知らせ
子育てのワンポイント
「ほめることに悩まれているお母さまへ」
富士チャイルドアカデミーの教育方針「ほめる・認める・励ます」
この中の「ほめる」ことについてお伝えしたいと思います。
日常生活の中で「注意すること」「叱ること」「怒ること」と同じくらい「ほめること」もたくさんあると思います。しかし、お母様がほめていても、それがなかなかうまくお子様に伝わっていないこともあるのではないでしょうか。
以前、新聞で読んだ「子どもをほめる九つの方法」という記事をご紹介します。
1.好きな事をほめる
子どもが好きでやっている事をほめる。そして応援する。子どもの力を伸ばす最大のコツ。好きな事をほめてあげると子どもはさらに熱中し、必要な能力がアップします。
2.チームでほめる
お母様が一人でほめても限界があります。父、祖父母、みんなで同じ言葉をかけましょう。
3.全体より部分をほめる
子どもの絵を見て下手だとしても、ある部分をほめる。「色がきれい」「感じが出てる」等、褒めるところを見つけましょう。
4.結果より過程をほめる
子どもが努力した過程をほめ、「次へ」の意欲につなげる。
5.しつけたいことをほめる
否定的な言葉は避けましょう。良いことをした時に思いっきりほめます。たとえ小さな事でも。
6.「出来たらほめる」から「ほめたら出来る」へ
子どもは先にほめられれば出来るようになります。まったく出来なくてもとりあえずほめましょう。
7.「実物」や「写真」でほめる
作品が良く出来た時には飾ってあげましょう。「自分はここまで出来る」という自己肯定感が持てます。
8.ほめ言葉のバリエーションを増やす
いつも同じ言葉ではなく、「立派」「すごい集中力」「努力したわね」と表現力を変えましょう。
9.感謝の言葉もほめ言葉
「ありがとう」という言葉は子ども達にとって、自分が役に立っているという感情につながり、自己肯定感を高めます。感謝の言葉をきちんと伝えることは、親自身のコミュニケーション力アップにもつながります。
子どもと接する時は、子どもの目の高さに合わせ、きちんと目を合わせながら落ち着いた口調で明確に話しましょう。そして何度でも言い聞かせてあげましょう。
また、子どもが理解できるように単純な言葉で促すように話し、もうひとつハードルを下げることも大切です。
*「一日一回はこどもをほめましょう」
*「見届け表」で、ほめるシステムを作る
(やったらほめる、やってなかったらやらせてほめる)
本当の厳しさは、親の「一貫性」「持続性」「身を持って示す姿勢」がなければ伝わりません。子どもは親の姿を本当によく見ています。今日からひとつでも実践してみましょう。
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