小学校受験・幼稚園受験ブログ
富士チャイ日誌
2025東京農業大学稲花小学校の面接
2025年10月14日
農大稲花小学校は開校7年目、8回目の入試で志願者数がついに1000名を超えました。
私立小学校で志願者数が1000名を超えるのは早慶しかありません。しかし募集定員が幼稚舎の丁度半数の72名なので、倍率は1番高くなります。
その稲花小学校で今年度の入試の面接が始まりました。今年から校長先生が変わり、入試も少し変更があります。開校初年度は対面の面接でしたが、コロナでzoom面接に変わりました。しかし絵本を介しての親子で3分間過ごす形式はずっと続いていました。今年から紙と筆記具で3分間親子で過ごす形式に変わりました。また面接官も教師総出で12か所で同時進行する日もあります。形式が変わっても、小学校が見たいことに変わりはありません。子どもが絵を描き、親子で普段通りに過ごす3分間で見たいのは、親子の関りの様子です。緊張することなく楽しく普段通りに過ごせると良いですね。質問も両親に1つずつ、子どもにも例年通りの質問がありました。
面接の間、在校生は2日間お休みです。お陰で稲花小学校に通う卒業生が、手作りのミニ電車図鑑を持って、教室に遊びに来てくれました。生き物係をしているそうで、楽しく充実した小学校生活の様子が伝わります。
憧れの稲花小学校に、今年も後輩たちが挑戦します。
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