小学校受験・幼稚園受験ブログ
富士チャイ日誌
清泉小学校の有阪校長先生
2022年09月30日
今年4月から校長先生になられた有阪先生、清泉に来て10年になるそうです。ご自身が関わられたいくつかのカトリック学校で、同じカトリックでも、それぞれが持つ雰囲気は全く異なるそうで、「清泉はその中でもとても温かい学校だと思います。」と生徒さんの様々なエピソードをお話しくださいました。
清泉小学校が大事にしている言葉「お友達を大切に」を、最初は子供向けの易しい言葉だと感じたそうですが、徐々にその言葉の深さについて知ることになったとおっしゃいます。
「昨年、清泉女学院から3名が東大に合格したそうです。それがすべて小学校から上がった子供たちでした。小学校の底力は凄い!と思いました。自ら学ぶ姿勢が身についていることが、高校2~3年生になった時に一番大きな力になっています。やらされている感がないんです。」
一貫校の私立小学校の良さを熱く語られました。
コロナ禍で広報活動が思うようにできなかった昨年に比べ、今年は志願者が増えました。今年は試験をコロナ前に戻して、お友達同士の関りを見たいとお考えになっています。
鎌倉の地は現在とても賑やかですが、校内は落ち着いた雰囲気で、子供たちの歌声が響いていました。
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