富士チャイルドアカデミーの安全対策｜富士チャイルドアカデミー- 小学校受験・幼稚園受験ブログ

　5月7日から小学校受験コースが再開されました。久々に教室へ来た子どもたちの元気そうな様子にホッと一安心です。先生に伝えたいことがたまっていたのか、「あのね、あのね！」とおしゃべりが止まらない様子です。まさに富士チャイルドアカデミーのモットー［・先生は笑顔で迎えてくれる・先生は話を聞いてくれる］の真骨頂を発揮する場面です。久しぶりで、せっかく身についていた手洗いの習慣をうっかりする場面もありましたが、すぐに思い出して手洗い、うがい、手指の消毒を行いました。泡タイプの石鹸を使っていて、固形石鹸の使い方を知らなかった子に使い方を伝える良いチャンスにもなりました。

富士チャイルドアカデミーの安全対策について改めて確認させていただきます。

〇4名一クラスの少人数制

発足以来40数年間で最も4名一クラスのシステムのメリットを享受できる事態となりました。もちろん教育システム上の人数設定ですが、安全対策においても大変有効でした。
普段から広々と4名で教室を使用していますが、現在さらに先生と子どもの距離を取るように配慮しています。

また、授業ごとにドアノブ、エレベーターボタン、机などの消毒を行っています。
上記写真は以前の授業風景ですが、現在は全員マスクをして、扉や窓を開け放し換気に心掛けています。また、環境に応じて空気清浄機を設置しています。

〇手洗い、うがい、手指の消毒の徹底

入り口には消毒液を設置し保護者にも使用していただいています。子どもたちは入室して上履きを履くと手洗い、うがい、手指の消毒を励行しています。

幼稚園や保育園が休園の影響もあると思いますが、開校してから春先の流行病、溶連菌やおたふく風邪での欠席がほとんどありません。基本的な衛生習慣が功を奏しているのだと思います。

〇そのほかの安全対策

通塾前には検温をお願いし、熱がある場合は通塾を控えていただいています。同居の家族にも熱がある場合も自粛していただいています。教師やスタッフも同様です。また教師のマスク着用を了承していただいています。

万全な安全対策を講じた上で、秋の入試に向けてしっかりと準備をしていきたいと思います。小学校の学校説明会が中止になったり、オンラインで行われたりする中、実際に小学校の校長先生のお話を伺える機会も予定されています。しっかりと情報を入手しましょう。コロナを言い訳にしない受験準備を進めていかなければいけないと思っています。