貴重な合格者体験談|富士チャイルドアカデミー- 小学校受験・幼稚園受験ブログ

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富士チャイ日誌

貴重な合格者体験談

2018年05月24日

5月19日の公開テスト会では、同時開催で、昨年見事に第一志望に合格された方のご両親様から体験談を伺う、[合格者体験談」が行われました。

毎年、この合格者体験談では(なるほど、合格するわけですねぇ・・・)と感心させられる合格秘話を伺うことが出来るので、とても楽しみです。

今年は特に多くの方がおっしゃって印象的だったのは、「いろいろな小学校のお話を伺って検討し、納得した上で、一番合っている小学校を受験し、そしてその小学校に通えるということは、親子共々とても幸せで楽しいことだ。」といった内容のお話でした。本当にその通りでしょう。今年の受験生の保護者の方々も、出来るだけ多くの『語る会』に参加されることをお勧めいたします。

たくさんの貴重なお話のほんの一部分をご紹介いたします。

◆富士チャイルドアカデミーの全てのコースを受講していました。それなのに息子はさらにテニスとヴァイオリンを習いたいと言い出し、幼稚園の延長保育にも行き、かなりのハードスケジュールでしたが、本人全部やる気満々でした。

◆「大切に、丁寧に、」といっても子どもには分からないので、「よく見る、よく聞く、足を床につける、鉛筆を持つ」などと具体的に伝えるようにしました。

◆共働きなので夕食後に勉強していました。9時に寝て、6時に起床、2年間この同じサイクルで生活するようにしていました。

◆表現力の授業のお陰で、自分の意見が言えるように成長しました。

◆学校別コース、講習など全てを受講しました。トレーニングポイントも活用していました。市販プリント、過去問は利用せず、富士チャイルドアカデミーのプリントのみで十分でした。

◆願書にはとても苦労しました。修正の繰り返しでとても辛かったのですが、(母が)叱られて伸びるタイプなので、熱くシビレるご指導を頂き、なんとか仕上げることが出来ました。

◆女子校ですが入ってみると意外と共働きのご家庭が多いです。

◆まず表現力の授業に参加しましたが、息子は英語の幼稚園に通っていたため日本語の表現力が乏しく、先生にハサミを借りに行く際、「せんせい、ハサミ、ない」としか言えませんでした。それを機に他塾から転塾し、その後は全てのコースに休まずに参加しました。富士チャイルドアカデミーの授業は全てが行動観察に繋がっていて、将来に繋がる授業でした。

◆夏期講習の参加では特に伸びたことを感じました。桃太郎の劇遊びで自主性が育ちました。

◆面接の練習はしっかりとした方が良いと思います。我が家は3回面接テスト会を受け、そのうちの1回ではビデオ撮影を申し込みました。自分達の様子を知る機会はなかなかないので、とても役に立ちました。

◆「自分の事は自分でさせる」を基本に、後始末もきっちりとさせました。金曜日上履き洗いは現在も続けています。

◆志望校が4校くらいあり、どこになっても良いように全てのコースを受講していました。これは親の安心感のためでもありました。工作が好きな息子は、特に「工作巧緻性コース」の受講を楽しみにしていました。

◆ハードスケジュールで荒れた気持ちになった時には、出来る問題をやらせて褒めて、気分をUPさせるようにしました。スピードアップも大切ですが、途中、立ち止まって子どもの様子をしっかりと見ることは大切です。

◆テスト会ではいつも緊張して「お腹が痛い」と言いました。医者に訊ねると、仕事と同じで場数を踏んで馴れるしかないと言われましたので、統一模試も全て受けました。試験当日、落ち着き切っていて、笑顔で「いってきまーす!」と言うわが子を見て、母親が号泣していました。「試験当日まで子どもは成長する。」は本当でした。子どもを信じていれば、やがて大きく成長した姿を見せてくれると思います。

 

先輩のお父様、お母様から素敵なお話をいただきました。

ありがとうございました。これからも頑張ってくださいね。

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