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富士チャイ日誌

夏期講習終了→秋の直前講習へ

2024年08月24日

小学校受験コース夏期講習Ⅱ期のまとめのテストが終了し、2024年の夏期講習はすべて終わりました。

Ⅱ期の講習は「願書の書き方・面接について」のセミナーから始まりました。
併願校パターン例の紹介もあり、「願書を提出することが合格への初めの1歩です。どこの小学校でも、願書を出して受けなければ、受かることはありません。」とお話しさせていただきました。秋の直前講習でもう少し頑張ってもらいますが、秋になったら、子どもは落ち着いた生活リズムで体調を整えていくようにしなければなりません。9月からは願書作成、提出、面接、手続きなど親が頑張る番です。そして、最後まで諦めずに我が子を信じて頑張りましょう!と締めくくらせていただきました。

セミナーを聞いてくださった保護者の方から、「もう1校、願書を出してみようと思います。難しいかもしれませんが、受けなければ受かりませんから。」と前向きなご意見をが出て嬉しく思いました。

夏期講習中に「うちの子は大丈夫でしょうか?このままで、秋に合格できるでしょうか?」と心配する声も聞かれました。その気持ち、とても分かります。我が子を見ていると本当に心配ですよね。

1年間積み上げてきて、夏期講習をすべて受講し、この後、秋の学校別の直前講習を受講し準備を進めていけば十分に可能性が出てきます。すべてのコースを受講することは本当に大切なことだと思います。通常授業、運動指示コース、工作の日、絵画造形コース、行動観察の日、すべての体験が繋がって子どもの力になっていきます。
数を数えること一つをとっても、ペーパー計数や加減算の問題に取り組むことはもとより、運動指示コースで1回ずつ増やして叩いてください。笛の鳴った数だけ進みましょう。工作の日では、3つのテーマを相談して決めましょう。面接練習の口頭試問では、ひまわりの後に続けて5つしりとりをしましょう。絵画造形コースでは、2か所セロテープで留めて下さい。大中小の箱を1個、2個、3個と取りましょう。行動観察では二人一組になって並べましょう。ダンスでは4歩右に移動しますなど。数にまつわる言葉がたくさん出てきます。すべて自分で数えて、自分で動かなければなりません。試験の場では誰も教えてくれません。先生の指示を聞き、自分で数を数えて行動しなければなりません。

ですから、いろいろなコースで、様々な体験を積むことが、本番の試験で役に立つのです。

例年、秋の試験が終わった後の先生方の感想は、「やはり、多くのコースを取って、多くの経験を積んだ子は本番に強いよね。」ということになります。

「うちの子は大丈夫でしょうか?このままで、秋に合格できるでしょうか?」の答えは、「大丈夫!努力は裏切りません。」です。もう一息、一緒に頑張りましょうね。

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