桐光学園小学校 校長 - 斎藤 滋 先生|富士チャイルドアカデミー

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校長インタビュー

桐光学園小学校 校長 - 斎藤 滋 先生

—インタビュアー 富士チャイルドアカデミー校長 前 宏美—

本日はどうぞよろしくお願いいたします。
最近の生徒さんのエピソードで、これは自慢できるというエピソードがありましたらお聞かせください。

斎藤先生:私は、3年生以上の書写(硬筆)を担当しています。毎週ではありませんが、その時間は子どもたちが、自分に書ける最高の字を書こうという気持ちになれるようにと思いながら指導しています。
その中で、葉書や手紙の書き方にも触れることがありますが、そのときに一番大切にしたいことは、相手の名前を丁寧に書くことと伝えています。それは、自分がその手紙を送る人のことを大切に思っているという気持ちの表現にもつながると思うからです。
そうしていると、だんだんと子どもたちから届く年賀状には、鉛筆やペンによる手書きの文字が増えてきました。子どもたちがその一字一字をどんな気持ちで書いてくれたのかを思うと、それだけで感動を覚えます。
もちろん、自分も子どもたちの住所、名前を心をこめて書きます。一人ひとりの顔を浮かべながら。
自分が大切にしたいと思うことを子どもたちに伝えていきます。そして子どもたちが自分で何が大切なことなのかを考え判断します。
学校の日々の営みはこういうものではないでしょうか。

そのような出来事は、桐光学園小学校の教育のどのような部分が功を奏した結果だと思われますか。

斎藤先生:自分たち(教員チーム)が取り組んでいることを常に振り返る。毎年同じでよいことは何一つないと考え、子どもたちにとってよりよい活動の場を提供できるようにしたいと考えています。この積み重ねが学校が一つになって前進する力になっています。

開校以来、多くの先生方のお力があったことと思いますが、特に斎藤先生のご尽力が桐光学園小学校をここまで導いてきたと思います。最近、一番感慨深く思われることはどのようなことですか。

斎藤先生:まだまだ学校作りの途中いや初期です。感慨にふけるような機会はまだ得ていませ
ん。嬉しいことは、この小学校を卒業した子どもたちが、中高に進んで、勉強でも部活でもしっかりと頑張っていることです。
小学校の役目をしっかりと意識しながら教育活動をし、そこで生活した子どもたちが次の場で活躍できることが何より嬉しいことです。

校長先生としてご多忙な毎日をお過ごしのことと思います。個人的なことになりますが、健康維持で心がけていらっしゃることがありますか。お時間に余裕のある時は、何をして過ごしていらっしゃいますか。

斎藤先生:毎日続けている早朝の散歩は健康維持に役立っていると思います。季節を感じながら歩くのはとても楽しいです。

本日はお忙しい中、インタビューにお答えいただきありがとうございます。

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