国立小学校の特徴｜富士チャイルドアカデミー

小学校には公立・私立・国立があり、それぞれ違った特徴を持っています。子どもの小学校受験をお考えのご両親様へ、こちらでは国立小学校の特徴をご紹介いたします。

型にはまらない新しい教育が受けられる

国立小学校は文部科学省の管轄下にあり、教育理論や教育手法を研究するための「教育研究機関」として設置されています。そのため、教育や教師の質も高く、学習指導要領に関する新しい試みもよく行われます。大学や教育学部の研究成果として充実した授業を受けられるため、人気があり競争率が高いのが特徴です。

一般家庭でも通わせやすい学費

国立は公立と同様、授業料は無償です。しかし指定の制服やランドセルがあるところもありますし、通学の交通費も掛かります。学校によって差はありますが、年間10万円は掛かりませんが、5万円以上は掛かります。必要な学費は学校によって異なりますが、私立小学校ほど高額ではありませんから、国立小学校は費用面からも人気を集めています。

公平を期すための抽選がある

倍率が高い所では３０～５0倍になるほど人気のある国立小学校では、試験だけでなく「抽選」によって合否を決めるシステムが採用されています。
例えば、第三次試験まである場合、第一次の抽選に外れれば二次の試験を受けることが出来ません。二次試験に合格しても、また抽選によって半数が不合格になってしまいます。それでも国立小学校への受験希望が多いのは、やはり教育面・費用面に様々なメリットがあるからでしょう。

大勢の人との関わりから人間関係を学べる

公立小学校は地域によって、一学年、一クラスの人数が大きく異なります。国立小学校は一クラスの定員が割れることはありません。大勢で行う伝統ある行事はダイナミックで迫力があります。 教育実習の大学生が年間を通し大勢きますので、多くの大人と接する機会により社会性を育むことができます。

富士チャイルドアカデミーは、お子様の幼稚園・小学校受験をサポートする幼児教室です。国立小学校への受験をお考えでしたら、ぜひ体験教室からの参加をおすすめいたします。
幼児教室は東京・神奈川・静岡に展開しており、長年の実績のもと、的確な指導で志望校合格に導くシステムをご用意しています。受験クラスは平日だけでなく土曜日も開講していますので、幼稚園・小学校受験をご検討中の方は、知的育児の実現を目指す幼児教室、富士チャイルドアカデミーへお越し下さい。