森村学園初等部 校長 - 小栗 透 先生|富士チャイルドアカデミー

  • フリーコール:0800-222-7773
  • お問合せ
  • サイトマップ

校長インタビュー

森村学園初等部 校長 - 小栗 透 先生

—インタビュアー つくし野教室 室長 木島 えり子—

本日はよろしくお願いいたします。今年度はあと2ヶ月ございますが、この1年間で最も思い出深い行事を教えていただけますか。

小栗先生:行事の主役は子ども達です。子ども達が行事を通して、自分を見つめ、友だちと協調し、目的を達成できるように、後ろから応援するのが私達の務めではないこと思うのですが、今回は、行事で私が前面に出てしまったことを一つ。6年生の校内合宿での出来事です。企画委員が計画したお楽しみプログラムの中に、夜の体育館を使った、クラス対抗全員リレーがありました。先生方もメンバーに加わったのですが、人数調整のため、応援を決め込んでいた私も走らざるを得なくなったのです。リレーの最後、僅差でバトンを受けとたため、全力で走らなければならなくなりました。結果は・・・。

「さすが、森村っ子」と思える最近の生徒さんのエピソードがありましたらお聞かせ下さい。

小栗先生:総合の時間を使って民舞に取り組んでいます。今年度は、2年生が「阿波踊り」4年生が「よさこい踊り」に取り組みました。その発表の場として、2年生は、大和駅周辺で開催された、「大和阿波おどり」に参加し、7月下旬、厳しい真夏の暑さの中2日間、午前中から夜まで汗びっしょりになりながら、計20回の演舞を踊りきりました。4年生は都立木場公園で開かれた「大江戸よさこい」で4つのステージを、お台場で開かれた「ドリーム夜さ来い」では、土日の2日間、こちらも日が暮れて暗くなるまで、全8ステージを踊りきりました。「さすが、森村っ子」

以前、外山滋比古著「思考の整理学」という本を紹介して下さいました。最近、印象に残っている本の文章がありましたらご紹介いただけないでしょうか。

小栗先生:最近ではないのですが、河合隼雄さんが書かれた「子どもの宇宙」という本があります。
はじめに 「この宇宙のなかに子ども達がいる。これは誰でも知っている。しかし、ひとりひとりの子どものなかに宇宙があることを、誰もが知っているだろうか。それは、無限の広がりと深さをもって存在している。大人たちは、子どもの姿の小ささに惑わされて、ついその広大な宇宙の存在を忘れてしまう。大人たちは小さい子どもを早く大きくしようと焦るあまり、子どもたちのなかにある広大な宇宙を歪曲してしまったり、回復困難なほどに破壊したりする。このような恐ろしいことは、しばしば大人たちの自称する「教育」や「指導」や「善意」という名のもとになされるので、余計にたまらない感じを与える。
 私はふと、大人になるということは、子どもたちのもつこのようなすばらしい宇宙の存在を、少しずつ忘れ去ってゆく過程なのかとさえ思う。それでは、あまりにもつまらないのではなかろうか。」

ここからは先生への個人的な質問になります。ご多忙の毎日かとは存じますが、お暇なときはどのように過ごしていらっしゃいますか。

小栗先生:ありきたりですが、本や新聞を読む、スポーツ(テニス)をする、ドライブをする、などです。

今、一番行ってみたい場所はどこですか。

小栗先生:水平線の見える場所。

楽しいエピソードのご紹介、ありがとうございました。

その他「校長インタビュー」に関する記事一覧

pagetop